スキヤキのしたたきは肉の「天敵」

2008年07月03日

スキヤキと言えば、肉としらたきは欠かせません。

ところが、これが相性の悪いもの同士というから困ってしまいます。

しらたきは、コンキャクを細かく糸のようにしたもの。

コンキャクイモの粉に、ぬるま湯を加えてこねたものに石灰を加え、
できた固まりを細かい穴から熱い石灰水の中へ押し出してつくります。

このしらたきに含まれる石灰が問題なのです。

石灰のカルシウムには、肉が熱によって固まろうとするのを
早める働きがあって、柔らかさを身上とする肉にとって
ありがたくない存在。

さらに、肉の色を黒ずませる働きもあるというダブルパンチなのです。

狭いスキヤキ鍋に中で至難の業ではありますが、
できるだけ両者が触れ合わないにするのが通のやり方と言えそうです。


Posted by カズッチ at 16:31